twitterには意味がない004
すくなくとも僕には意味がないようにおもう。twitterとは140文字で"つぶやく"Web日記サービスのことですね、説明するまでもなく。
自分のwebやblogを作るという行為は、やってみるとわかるけど、けっこう大変な労力を要するものだ。まずHTMLやCSSといったプログラム、もしくはblogの仕組みを理解しなければならない、という技術的な壁がある。もうひとつは、自分がやりたいことがわからない、blogをはじめてみたはいいけど、はて何を書けばいいのだろう?という自問自答がずっと続くという問題もある。
ニフティーサーブ、パソコン通信といった時代を経て、当時大学生だった人たちが講義の空き時間を使い自分のホームページや商用のwebを作るようになる。それまで莫大な費用がかかっていた「だれかに」「自分のやりたいこと」を「知ってもらう」という行為がとても廉価にできるようになった。時間さえかければ。そこでホームページ作成のIT企業などが隆盛してきて、その後、技術的なことがわからない一般の人も自分のメディアを持てるようにとblogが登場する。
その間にも、Greeやらmixiやらセカンドライフやらいろんなwebサービスが登場してきて、「これからは○○の時代!」といわれてきた。いわるゆバズワードってやつが、その時代時代に登場してきた。
かくいうぼくも、もろにそのあおりバズワードに乗せられて、HTMLとCSSを一生懸命勉強したうちの一人なのだけど、その能力は次のBLOGサービスがでてきたときに、ほとんど意味をなくしてしまった。
長くなりそうなので次回に続く。