お返しにサラサ3

P2210761.jpg

(OLYMPUS E-520 & PANASONIC LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4)

09年ヨーロッパ旅行にいくと決めた際、こまったのが訪れる予定の国が多すぎること。あやふやにしか計画してなかったんだけど4,5カ国行くつもりだった。どこに行くのか決めるのもめんどくさくなってきたので、ヨーロッパに留学経験のある友人S氏に話をきいて、どこいったらおもろいかな、みたいな相談をしていた。そのときいろいろと地図とか雑誌とか観光ガイド本などをかりていたのですが、怠惰な私はその本を返すことをすっかり忘れていた。

というわけでお礼の意味と、ヨーロッパ旅行の報告(写真を見せる)をかねて三条商店街のなかのサラサ3にはじめていった。いつも満席で、この日も満席だった。(京都で一番経営がうまくいっているお店なのではないだろうかとおもう。サラサ3は。)でも、まあしばらく待って無事お店に入ることができた。

いつも言うけど、流行っているカフェはやっぱり基本的なことがしっかりしているようにおもう。定食屋として機能していたり、居酒屋としての役割を果たしていたり、ケーキがめっちゃうまかったり、他にないくらい、おいしいもしくは特徴的なコーヒーが飲めたり。

そういうことを考えず、なんか昨今といっても若干遅れがちなカフェブームにのって店をはじめて唐揚げ定食に850円の値段をつけるもんだから、お店が全然流行らなくて店がガラガラという事態になるんだとおもう。(←食べ物の恨みはしつこく残る)

とかいっていたら、「なんだ、その厳しい意見は...」とS氏にあきれられる。「ミシュランみたいだ」
こっそり店に入って批評しまくっているからミシュランみたいなんだとのこと。いや、こっそりはいっている訳ではないんだけど。

でもミシュランというのはおもしろい発想なので、今度からカフェとか定食屋とか食べ物屋のことを書く時は滝田シュラン?タキシュランとかっていう記事にしようかな?とかなんとか、どうでもいいことを適当にいいながら時間がながれていく。

最近料理の話が続くけれど、サラサ3でたべた、アボガドとサーモンのタルタルソースサラダという地獄的に長いネーミングの、全部言っちゃったよ!みたいな突っ込みをしたくなるサラダがやけにうまかった。やっぱりいいお店は基本がしっかりしているのである。あと店員の女の子がかわいい。これが大事である。92%くらい大事。と二人で話しあう。その点に関しては珍しく意見があう。

話をサラダの話にもどす。たぶんサラダの中身は

とっても小さく刻んだトマト
スライスしたたまねぎ
アボガド
ゆでたまご
レタス
ケイパー(瓶か缶?)
サーモン

(タルタルソース)


マスタード
こしょう
オリーブオイル
マヨネーズ

って感じではないか?と中身分析をしていた。暇があったら作ってみたい。

P2210763.jpg
ホワイトバランスと露出を間違えたのでうまく写真がとれませんでした。役立たずな私ですみません。