橋の下のBBQから

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(OLYMPUS E-520 & PANASONIC LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4)


一時期はひと夏に15回くらいBBQするほど凝ってました。でも週3回BBQしてると、外にいるのが日常なのか非日常なのかわからなくなってくるので、だんだんBBQのありがたさがなくなってきて、それほど面白いとおもわなくなってました。

まあそれでも、たまに外にでて肉焼いて、ビール飲んでわいわいするのは楽しいってことで、友人の誘いにのって桂川でのBBQに参加してきました。今年2回目になります。

友人というのは、最近はじめたバンドのメンバーでして、彼らはラバダブという飲み屋さんを京都の木屋町でやってます。そこの常連客さんたちがきていたので、ピーク時にはだいたい50人くらいの人がいました。

(ちなみに、このバンド、いまのところ月一くらいでライブする予定がたっているので、よさそうなイベントがあったら告知いたしますので、よろしくお願いします。)

集まった人たちは、なかなか国際的でして、肌の色から国籍からバラバラなかんじでした。深く聞かなかったけど、あの人たち普段なにやっているんだろう?

最近、自分のなかで急激に国際化が進み、なんだかわかんなけど、普段から英語をつかう環境ができてきました。細々とつづけていた英会話のマンツーマンレッスンのおかげで、けっこう思いのたけも話せるし、抽象的なこともはなせるようになってきた。しかも、外国人の生徒さんにギターを教えるという必要性もあり、よい環境がつくれております。

べつに英語うんぬんはツールなのでどうでもいいけど、多様な価値観にふれて、常識が常識じゃなくなって、うーん選択肢が多くなるのは本当にいいなとおもいます。複眼的にこの世をみるってとっても素敵です。

さてBBQですが、当日の朝まで降っていた雨のせいで、川が氾濫しており、やもなくかわべりにセッティング。数時間ぼんやりと楽しんだころで、お約束の夕立が。みんなで橋の下に避難。

橋の下で、友人が持ってきていた結構本格的なジャンベずっと叩いて歌っておりました。うん、楽しいな。演奏が終わると拍手とかもらえるの、なぜか知らんけど。太鼓いい。原始的で。

にしても、広いところでたくさんの人と音楽するの楽しいだろうな。3万人の前で演奏とか気持ちよいだろうなとおもいながら、来年あたりそのステージ立ちたいなといろいろ考えるのでした。