さて、ドイツ旅行。とにかくヘルシンキとドイツは滞在することが決まっているので、具体的に計画をしていかなくちゃ。といっても別段つよいおもいいれがあるわけではないので、なにを観るかけっこうまよってしまう。

いろいろ考えたんだけど、外国にいったって自分自身の性格が２４０度くらい変わってしまうわけではなく、やっぱりどの国にいっても、音楽が好きで、本を読んで、時間があったら水辺か公園でボーとして人としゃべりたいというのは変わりない。

ということで、その辺中心に計画を組み立ててはどうか？と本日、書店でガイドブックを買う前にふとおもった。ガイドブックのチョイスもなかなかむつかしいのだ。なぜかというと、ヘルシンキからはいって、ドイツ、オーストリア？イタリアと抜けるのだから。どの国の本を買っていいかわからない。かといってヨーロッパのガイドを買ってしまうとこれもまずい。おびにみじかしたすきにながし。

つまりドイツガイドやイタリアガイドといった一国だけのガイドだと、今回の旅行日程全部網羅できないし、ヨーロッパガイドだとスペインとかイギリスとかフランスのガイドもふくまれててしまうことになるということです。え？わかってるって？ああ、そうですか。

まあ、とにかく、自分の興味中心に旅行するのがいいだろうと、あたりまえのところにたちかえったわけです。で、自分の興味がなんなのか？というと、やっぱり音楽と、ちょっとデザインだろうと。

そう考えてみると、ドイツにはバウハウスがあることをおもいだす。ちょっと調べてみると、今年はなんとバウハウスができた年から９０年目にあたるらしく、お祭りのようになっているよう。もうちょっと調べてみないとわからないけどね。

あと、音楽方面では、Jim Hallの「In Berli」はどこで録音したんだろう？とか、ビートルズがアメリカで売れる前に確かドイツに行ってたよなとか、いまのポスト or オルタナティブ ロック、たとえばRadioheadとかの源流になっているCanはドイツのバンドだよなとか、Cubase、RMEなどのDAW関係はなぜかドイツ製が多いよなとか、エレクトロ関係も強いよなとか、ジミーリデルとかも一時ドイツにいたよなとかおもいついてくるわけです。たぶんドイツにはかなり音楽的にあついシーンがあるんだとおもう。これももうちょっと調べよう。

あ、あとドイツで好きなレーベルとえばkaraokekalkだよなーとおもって、そのへんのライブとかいけたらいいなと。オランダよるならベニーシンクス系もいきたいけど、それは立ちよらなさそうだなと。