Retro-Sonic/Analog Delay

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ふと入ったアメ村のMIKI楽器。Retro-Sonic analog delayの試奏。
ONタイムで、すこしでも時間があるときには有意義なことして過ごしたいなーと。

またまた同じ過ちだけど、自分の機材(ギターとアンプ)で試したわけではないので、このエフェクツが自分の音楽にどんな効果を発揮してくれるのかは本当のところはわからない。でも、さわり、というか機材の性質はつかめるだろうから、やらないよりはマシでしょうと。


Delayの機材探しもこなれてきまして、だいたいですね、

タイム(やまびこをどれくらいの間隔で再生するか)
リピート(やまびこの回数)
MIX(原音とエフェクト音をどの割合でまぜるか)

がディレイの三大要素になっているのだとおもいます。


このRetro-Sonic analog delayは、
BOSSのDM2の回路をもとにつくったようで

Repeat Rate
Intensity
Echo
Tone

というノブを持ってます。


・Repeat Rate:これが(やまびこをどれくらいの間隔で再生するか)
左側にあるフットスイッチでDelay timeをLONGとSHORTが選べるます。

LONGのときには、600ms(ちなみに一秒は1000msだから0.6秒です)
SHORTのときには、300ms(一秒は1000msだから0.3秒)が上限になります。


・Intensity:(やまびこの回数)

・Echo:(原音とエフェクト音をどの割合でまぜるか)
"12時"にすると原音50%エフェクト音50%だとおもう

・Tone:ディレイしてくる音のトーンを微調整

です。あとの特徴としては、INPUT1に対して、OUTPUTが「Direct」と「Output」のステレオにわけられることでしょうか。原音とエフェクト音を出したい人用なんでしょうね。

Intensityを高めに設定するといいかんじに狂った空間をつくれます。これはこの機材の特徴かも。実際試してみないとわかなんないとおもうので、試してみてください。

Retro-Sonic analog delayの値段はけっこう高いです。


試奏にいったらいつもおもうんだけど、試奏お願いといって、エフェクターを2台つないでくる店員さんと一台ずつ試しますか?ときいてくれる店員さんがいるんです。音の劣化とかは2台つないじゃうとわかんなくなるんだから、その辺は配慮して欲しいなーと。まあ、買わずに試してるだけなんだから文句いうなよって感じかも知れんけど。

うーん、普段は愚痴らしい愚痴をいわないんだけど、楽器屋まわりしているとあれ?っとおもうことけっこうあるなー。なんでだろう?新発見で新鮮ですね、こういうの