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アンプを治してもらってるところ

090320_003_olympus_E520.jpg以前アンプを治してもらった(漢字は間違えておりません。ぼくのなかではかわいい子なのです。人間あつかい。)ときの模様を。大阪のとある場所にある、マニアックだけど最高の技術と耳と感性をもった職人肌の音楽好きのNさんがやっているショップです。

自分にとってなんとなくいいなというものは、ひとにオススメすることができます。でもあまりにも自分にとって大切なこと、これがなくなったら致命的というものは人にオススメすることができません。なんといえばいいのか?自分の知りうる限り最高なので、教えるのがイヤなのです。この文章毎日書いてても、話せることと話せないことがあって、話せないことは、自分にとってとても大切なことなのでしょう。ここもそんなお店です。

話はそれたけど、オールドの名機がずらり。いろんなギターがあるのはさまざまな環境でちゃんと使い物になるかどうかチェックするためなんだとか。ちなみにいいギター関係ショップの特徴は、店長さんがおそろしくギターがうまいことでしょう。ここの店主さんも例にもれずギターがうまいです。教えて欲しいくらい。こういう人と出会うと、いろんなことを得られます。自分が知らなかったたくさんのすばらしいことを。

一度本物のショップなり人を見つけてしまうと、ただギターを売っているだけの店員さんだと物足りなくなってきます。この人たちは、べつにギターじゃなくても、たとえば宝石売ってても、電化製品売ってても同じなんじゃないか?という人も中にはいます、悲しいことだけど。

もっと好きなことに対してくわしくいてくださいー!とおもうのです。ただ単に経験なのかもしれないけれど。町中にすばらしい知識と経験をもったギター屋が増えたらいいのになーっておもう。

090320_002_olympus_E520.jpg くわしいことはよくわかりませんが、いろんなテストをしてもらっているところです。どれくらい僕がギターを弾いたか、どういうトーンで弾いたかどうやらわかってしまうらしいです。おそろしい。そんでもって部品を交換して、引渡しの際に「音色調整しておいたし」といわれました。

何日か弾いてみておもうのですが、交換した部品のせいなのか、音色の調整のせいなのか、はたまたその両方かわかんないけど、より自分が好きな音になっております。すばらしい。めっちゃ気持ちよいのです。あーたのしい。いつもありがとうございます。



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