嵐山に散歩
(一週間遅れくらいで公開)
朝早くに目が覚めた。やることがないというか、いろいろ建設的なことをやる気がしないので
散歩にでも出かけようと思った。まあ、ちょっとそのへんまで、という感じで気軽に家をでた。
ついでに写真を撮るかもしれないなとおもったので一応カメラは持ってきた。
家を出てから、さてどこにでかけようと思いをめぐらしたんだけど、家の周りでは面白くない、どうしようかと思っていたら目の前に四条大宮と嵐山を結ぶ嵐電があらわれた。まあ、どこまでいくかわからないけど、とりあえず乗ってみようと、ちょうど到着したばかりの電車に急いでのった。
乗ってしまったら流れに身を任せようという気分になり、そのまま嵐山までいくことに。まだ早朝。あたりの空気は寒くて息が白くなるくらい。しばらくすると嵐山につき、そのままぶらぶらと歩いたのち、渡月橋の上で紅葉に色づく山々を眺める。
京都にきてもう10年以上たつけれど、じつは嵐山の紅葉をみたのはこれがはじめて。今年は気温の差があまりなかったため色づきがいまいちと聞いていたけれど、じゅうぶん綺麗だとおもった。そうか家から200円で20分でこんなすばらしい景色が見ることができる場所に住んでいたのか、とちょっと京都の底力をかんじた。
さて、もう帰ろうかどうしようかと考えてみたけれど、せっかく嵐山まで来たのだから、もうちょっと色々めぐろうかな?という気になってきていた。
つづく
(写真は渡月橋の西側。船はたぶん保津川くだりのものなのかな?よくわからないけれど、情緒があるね。カメラを買ってから散歩が楽しい。)
朝早くに目が覚めた。やることがないというか、いろいろ建設的なことをやる気がしないので
散歩にでも出かけようと思った。まあ、ちょっとそのへんまで、という感じで気軽に家をでた。
ついでに写真を撮るかもしれないなとおもったので一応カメラは持ってきた。
家を出てから、さてどこにでかけようと思いをめぐらしたんだけど、家の周りでは面白くない、どうしようかと思っていたら目の前に四条大宮と嵐山を結ぶ嵐電があらわれた。まあ、どこまでいくかわからないけど、とりあえず乗ってみようと、ちょうど到着したばかりの電車に急いでのった。
乗ってしまったら流れに身を任せようという気分になり、そのまま嵐山までいくことに。まだ早朝。あたりの空気は寒くて息が白くなるくらい。しばらくすると嵐山につき、そのままぶらぶらと歩いたのち、渡月橋の上で紅葉に色づく山々を眺める。
京都にきてもう10年以上たつけれど、じつは嵐山の紅葉をみたのはこれがはじめて。今年は気温の差があまりなかったため色づきがいまいちと聞いていたけれど、じゅうぶん綺麗だとおもった。そうか家から200円で20分でこんなすばらしい景色が見ることができる場所に住んでいたのか、とちょっと京都の底力をかんじた。
さて、もう帰ろうかどうしようかと考えてみたけれど、せっかく嵐山まで来たのだから、もうちょっと色々めぐろうかな?という気になってきていた。
つづく
(写真は渡月橋の西側。船はたぶん保津川くだりのものなのかな?よくわからないけれど、情緒があるね。カメラを買ってから散歩が楽しい。)