祇園祭とそばと石川さんの結婚について
2006年07月14日22:56
今日そとを歩いていたら、やけに浴衣の女の子がおおかった。
女の子だけでなく、男の子も浴衣を着ていた。
そしてにわかにみんなの顔が楽しそうでした。
ああ、そうか、今日はもしかして祇園祭の宵山とか宵宵山とかではないだろうか?
そんな風におもいました。
ぼくは京都で生まれたわけでも、京都でそだったわけでもないなので、
祇園祭に参加したのは3回くらいです。(山鉾巡行は2回みたことあります)
祇園祭って(宵山など)に行くたびに
「もう、絶対行かない!」と心に決めたものです。
あれはなにがおもしろいのかよくわからない。
いや、バッシングしているわけではなく、たぶん、
その奥深さや面白みがわからない僕がアホなんだろう。
しかし、意味もわからず宵山の歩行者天国なんていこうものなら
蒸し暑く・身動きがとれないくらいの人ごみのなかに、べつだんみるべきものもなく、ただそぞろ歩くだけな気がします。
だれか、祇園祭の楽しみ方をしっているのなら、
どうかご教授していただけないでしょうか?
地元の連れが集まるから、おもしろい、とかいうんなら話はわかるんだけど...
どうせなら、どっかのビルの屋上で友達とビール飲みながら
そぞろ歩く人々を見る、とかならおもしろい気もする。
そう、一ヶ月つづく祇園祭は、宵山や山鉾巡行なんかが
クライマックスだと思うんだけど、それに参加するのなら、
祇園祭の歴史やらを調べてたほうが 個人的には楽しかったりする。
うーん、よくわからない...
なんてふうに、妙にお祭り気分な四条通を歩きながらおもいました。
しかし、浴衣の女の子&男性(おっさん)っていいですね。
女の子はいわずもがな魅力的で、男性はなんだかカッコいい感じ。
普段の魅力より三割増しな気がします。
(ちなみに、女性の魅力が三割増しになる瞬間には、
香水をつける・ゲレンデでゴーグルをつけて滑っている・浴衣などがあります。
もちろん、ゲレンデで、浴衣を着て、ゴーグルと香水をつけていても、
魅力が倍倍に上がっていくわけではありませんので気をつけてね)
■全然関係ないけど、ぼくはそーめんとかそばが大好きです。
なんていいますか、麺とつゆがセットの食べ物がすきなのです。
さいきん毎日暑いので、よくその辺の定食屋に入っては
ざるそばとかを食べます。ほんとによく食べます。
しつこいですが、2日に1食、下手すると昼もそば、よるもざるそば
ということだってあります。だって好きだから。
ちなみに、家計簿に「そば費」という項目を追加しようか迷っているくらいです。
(ごめん、これはウソです。いいすぎました。)
そんな風に、そば類に並々ならぬ愛情を感じているのですが、
今日ふとおもいました。
「その辺の定食屋で出すくらいのそばなら、じぶんで作れるんじゃないか?」
どうかんがえたって、そばなんて単純な調理工程しか経てないだろう
と思ったわけです。手で打つわけじゃあるまいし、
・湯がく
・冷やす
・めんつゆ作る
・薬味をそえる(もしくはわさびも)
それだけだろう、と思ったわけです。
ということで、近くのスーパーに行きまして、
とりあえず、めんつゆと(作るのは面倒なので)そばを買ってきて
作ってみました。
結果
大失敗...
なんだか、ボーと調理していたせいもあるけど、
ぼくの中で普段やる麺料理といえば、パスタなわけです。
そう、いつもパスタでやるように、そばをアルデンテにしあげてしまった...
なにげに、髪の毛一本分の歯ごたえを残したそばが出来上がってしまいました...
というわけで、ちょいと意気消沈しているのですが、
気を紛らわそうとmixiに日記でも書いてみたわけです。
でもmixiをみたら、
石川亜沙美氏がケツメイシの誰かさんと結婚するらしいではないですか!
おいおい、べつにそんなに好きなわけじゃないけど、
なんとなくショックを受けてしまったよ。
(芸能人が結婚してショックだったのは、
ネスカフェのCMで有名な原田知代さん以来です。)
これを機にググッてみたら、石川亜沙美氏の身長は178cmらしい。
いや、べつに、だからどうってわけじゃないんだけどね。
というわけで、そばに失敗したのがくやしいので
これからことあるごとにそばを作ろうとおもいます。
この夏が終わるまでに、「その辺の定食屋のざるそば」を越えてやろうじゃないか!
と妙な闘志を燃やしてしまったのでした。