バカボンのパパ1:灯台の時間

2006年10月03日23:55


仕事の途中ですが予定を変更して臨時返答をお送りするのだ。

話題が飛び飛びなので「よくわからないことを考えるのが好きな人だけ」
読んでいただければとあらかじめお伝えするのだ。

なお、この日記は長すぎるためにシリーズとしてお送りします。
文句をいうなら、先の日記にコメントをくれたAsami氏にお願いします。


■灯台の時間というのは、端的にいって
定期的に自分の進んでいる方向を見通し、今までの自分を見返し、
航路を調整するための時間のこと

ひとことでいうとみもふたもないが、「ふりかえる」と「計画する」
ということ。

闇のなかを航海するとき、頼りになるのは自分である。
他人の意見というのは、確かに有益だけれども、
それは同時にあやまった航路に自分を導くことがある。

人は人からの賞賛がほしいがために、自分が求めているものとは違う
場所に進路をかえるということがおこりえる。

だから、暗闇のなかで自分のいく道を照らす灯台が必要なのだ。
自分の過去と未来をむすぶ正しい光を照らせるのはあなたしかいない
ということなのだ。

自分が本当に悩んだすえにだした結論というのは、
いわゆる一般論とは違う場合が多い。
その意見はまだ証明されておらず、正しいかどうかさえもわからない。

その自分が照らした光と他人が照らしてくれる光を判断材料として
航路をきめていけばいいと思うのだ。