今日はへんなつながりで、梅田阪急ラジオ 御秒奈々さんの「クライムオン」という番組にゲストででてきました。いつも陽平君の「レインボーワールド」にださせてもらっているので、さすがにもう慣れた気でいたのですが、やっぱり初めて会う方と数十分しゃべるというのは緊張することでして。ドア開けるまで「おお、これは緊張感ってやつじゃないか？」とかんじられるくらい緊張しました。

しかし、御秒さんのしっかりしたDJぷりにめっちゃ助けられ、いいかんじで話ひきだしてもらえ、気づいたらゲストコーナー終了の時間になってた。なんというか、こんなことをいっては失礼かも知れませんが、友達とお茶飲みながらしゃべってるのに結構近い感じでしゃべらせてもらえました。

そのときも話してたけど、やっぱり自分がいいなとおもうのって、ガチガチに働いている普段の生活から、ちょっと抜けだして、キャンプなりバーべーキューなり旅行なり、散歩なりして、「ゆるむ」ことやなあと。

以前なにかで、インテリア界の重鎮テンレスコンラン卿が「部屋をキレイにしたかったら、いちど全てのものを部屋の外にだしてしまいなさい。そして必要なものだけ中にもどしなさい」とアドバイスされていたのをおもいだしました。

普段とは違う、湖や山や地域や国にいくことで、たぶん、自分の日常生活を遠くから眺めて、さてこれからどうしようかな？大切なものってなんなんやろ？と整理する時間になっているんじゃないかなとおもいます。アウトドアや旅行は自分にとってそういう機能を果たしてくれているんだろうと。

無性に旅にでたかったり、無性に歩きたかったり、無性にでかけたくなるのは、「さあ、整理の時間ですよ」のサインなんじゃないかとおもったわけです。

おお、ひさしぶりに書いたにしては、まともなブログになった。