小型1台、おねがいします

いろんなことを我慢して生きているようにおもう。このへんまでにしておこうと自分の枠を設定して、そのなかでおさまるように暮らそうとしているのではないか?


つつましやかにおだやかに暮らしていくのが好きなんだけれど、同時になにやらもっとやらかしてしまいたい欲求というものをふつふつとかんじている。はじめから突き抜けられる人や激しい性格の人にはわからないことでしょうが、このように気遣いと引っ込み思案の固まりのような人間にとってはもうとってもハードルが高いような気がせんでもない。気遣いと引っ込み思案だと?とおもわれたかた、そうですよ、自分ではそのようにおもっておるのだ。

先日、スタジオ行くのに荷物がおおすぎるのでタクシーをよばなくてはいけなくなった。しかし誰かに電話するのがすごく苦手はわたしは、オペレーターの人と話すのが怖いというかおっくう。さらに時間的にすごく急いでいたんだけれど、いまタクシーを呼んでたまたま近くにタクシーがいて、こちらの準備が終わらぬうちにタクシーが到着してしまい、運転手さんを待たせてしまったら申し訳ないんじゃないか?だから荷物の準備ができてから電話したほうがいいだろうか?でも急いでいるしあらかじめ呼んでおいたほうが、、、とかいろいろ考えているうちに、あーもう電話無理ーってなって、結局重い荷物をかかえたまま、自分で外にでていってタクシーをとめようとする。できることなら誰にも迷惑をかけぬまま、ひっそりと暮らしたいというのがもともとある願望なのだろう。といっても迷惑かけまくりなんだろうけれど。

このできない男ぶりは日常よくあることで、お店がやってるかやってないかわからないのに、電話できくことができず、2時間くらいかけて店にいって結局やってないとか、商品の問い合わせとかできずに徒労に終わるとかいうことがとてもよくある。

そういう自分が面倒くさくかんじることがおおい。なのでもうめちゃめちゃやってしまいたい気分だということです。