2011/08/ 琵琶湖キャンプ

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先日、琵琶湖までキャンプしにいってきました。BBQなら毎年やっているものの、キャンプは久しぶり。やっぱり時間を気にせずボーとできるのっていいなーとおもいました。寝るタイミングを逃して朝方までずっとバカ話したあとに見た朝焼けをおおくりします。(写真のいくつかはクリックで大きくなります。)

P8070208.jpg桟橋にマイク付きiphoneを置いて録音した波の音です。タポタポってニュアンスですね。

20110807biwako wave01 by ShinjiTakida


P8070211.jpgこちらは、砂浜の方。ジジーという音がなっているのでS/N比悪いのか?このマイク?と思いきや、ちゃんと聞くと蝉の音でした。蝉、砂、波です。 そんでもって風の音も入ってしまっています。

20110807biwako wave02 by ShinjiTakida

こちらは砂浜をあるく足音
20110807biwako footsound by ShinjiTakida

P8070246.jpgわたしたちは多くのものを求めるあまり、日々の仕事や作業に追われてしまっているのではないでしょうか?綺麗な朝日や夕焼けをみるたびに、大切なことを一日二回、見落としてしっている気分になるのです。そう大切なものはそれほど多くないはずです。

P8070266-2.jpgただ、自分が精神的にも肉体的にもよい状態で、考えがまとまって、自分のおもっていることをたくさんの人と共有できて、さらにそれが日々向上していって、家族との人間関係が良好で、アホなこといいあえる友達や、専門的知識をもった友人がいて、かわいくて話があって笑いのツボが似てて尊敬しあえてエロくて健康で俺のことを好きでいてくれるパートナーがいて、自分の趣味が反映された十分なスペースをもつ家があって、そこにお気に入りの家具があって、自分と自分の大切な人たちが健康であり、その周りの社会も健全で安全であり、さまざまな人間関係のなかで楽しい交流があり、おいしいお店を知っていて、自分も自分の好きな料理がつくれて、作ってもらったりもして、好きなことで仕事をして、趣味の写真の腕が上達して、将棋が強くなって、文章書く余裕があって、それらをやっているときに起きてくる一見辛いことも味わえる精神性があって、陰の部分もよしとして、なんなら笑いに変えることができて、好きなことをやりたいときにやりたいだけやれる時間があり、欲しいものを欲しいときに欲しいだけ買えるお金があったら、ほんと他にはここに書き忘れた大事な事以外、なんにもいらないとおもうのです。