動画をとるメモ02
動画撮影の話のつづき。
レンズ資産という言葉がカメラ界に存在するのを知ったのは、自分には不相応な高級レンズ、LEICA D SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPHを買う際だった。かんたんにいっちゃうと、カメラ本体と交換レンズがあわさって、撮影したい表現を作るわけだけれど、カメラ本体の方は技術の発展スピードがはやく、3年たつと時代遅れになることも珍しくない。そこへいくとレンズのほうは、それほど進化しないようで一旦よいものを買っておけば、数年、数十年にわたってそれを使うことができる。ゆえに本体は、資産にはならないけれど、レンズはなりうる、っていう意味だと勝手に解釈している。
別の角度からみると、これはレンズ縛りともいえる。本体を買う、レンズを買う。普通なら購入から数年経って買い替えをかんがえるとき、他社製品も検討対象にはいる。しかし交換レンズを買ってしまっているので、他社製品を買っては、そのレンズが使えなくなるので、選択肢をはじめに購入した会社のものにせざるをえない。
数年前につきあう会社を一眼レフカメラ界ではマイナーなオリンパスにしたのが運のつき、まあしゃあないなとおもっているんだけれど、CanonやNikonにくらべて圧倒的にいろいろ選択肢が狭い。しかし一応可能性としては、自分のもっているレンズを活かす方法があるのではないか とすこし模索してみたい。分岐としては、
SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPHを活かさない
SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPHを活かす
という分岐がある。もし活かす場合は、それで動画をとるための製品が必要となる。
候補となるのは、分かる範囲では以下の通り。GH1はけっこう綺麗だなー。
■Olympus
E-p1
Ep2
Ep3
■Lumix
GH-1
GF1
□疑問
マウントアダプターつけたら、他社製品にもつくのだろうか?
スムーズな横移動縦移動を可能にしてるのは三脚?