友人が本を出版した。本のタイトルを聴いたとき、この本をすすめたい女友達が3人頭におもい浮かんだ。みんな恋愛に悩むタイプで、いったいどうなっているんだろう？と長年疑問に思っていた。「お前達、この本を読むんだ！」と余計なお世話を言ってあげようとおもっていたんだけど、自分で読まずに人にすすめるのは気がひけるので読んでみた。

1時間か2時間くらいでさっと読めた。でもすんごくいいことが書いてあった。それが去年の10月くらいの出来事。あれ？友人にすすめるために買ったんだけど、これはオレにも必要かもしれない。というか恋愛うんぬんじゃなくても大切なことが書いてある、とおもった。

というのは、ぼくは自分の感情というものがよくわからない、昔から。自分がなにによろこび、かなしんでいるのか全然把握できない。どちらかというと、全部まあいいか、みたいな性格。なので、歌詞がかけずに困っている。あんまり感情の浮き沈みがないものだから。

というわけで、自分観察の意味をこめて、こうやって日記的なものを恥を承知で書いたりしてるんだけど、それでもよくわかっていない。

今日あらためて、この本を読んでみた。書いてある内容、ちゃんと自分に身に付いたら貸しますので、ちょっと待っててください。もしくは自分で手に入れてください。