VM Ware


090201_001_olympus_E520.jpg友人宅で鍋をする。世界で一番きらいな食べ物である牡蠣があってびっくりする。牡蠣鍋にしようと高級牡蠣を用意してくれたらしいのだけど、僕の猛反対により別鍋で牡蠣という運びになってしまった。申し訳ない&気遣いありがとうございます。ちなみに、いまこの文章を書いていて、牡蠣牡蠣うっているだけでもイライラしてくる。なんでこんな変な字なんだとわけのわからない八つ当たりをしそうになる。

H氏の家には、美人のにゃんこ「るうちゃん」がいる。ほんとうに美人でかわいい。でもカメラを向けるとそっぽをむくためになかなか綺麗にとれない。猫いいな、機材等の関係で一緒に暮らせないとおもうけど、猫も犬もいてくれるといいなとおもう。

けっきょく豚キムチ鍋になりおいしくいただく。うまい。鍋最高です。同席した初対面の夫妻の奥さんがお菓子を焼いてきてくれていただく。おいしい。お菓子作りって男はあんまりしないので、いったいどうやって作っているのか不思議だし、まずそういうのを作ろうという気になるところからすごいと思う。尊敬。

初対面の夫妻のご主人はSEをしているらしく、PC関係にくわしそうでした。数年前からMac教に入信されたらしく、この日も自然に布教活動にせいをだされておりました。ぼくもperforma、漢字トーク7.2くらいのときからmacをつかっていたものの一時いろいろな不便を感じて、いまはほとんどwinをメインにつかっています。

しかしOSの完成度とか使い心地は、もうはるかにMacOSのほうがいいとずっとおもっている。大げさな話ではなくて、フォントとかキーボードの使い勝手、GUIの使用感が気持ちよいために、文章を書いていてもよい文章がかけるとおもう。これは本当です。なんだかWINは四角くてコリコリしているイメージがある。どのアプリをつかっていても。それに対してMACはスムーズなのです。

そんな創造性をよい風に刺激してくれるMACですが難点があるとおもっていました。ビジネス系のソフトに対応してない場合が多いこと、フリーソフトがWINに比べて少ないこと、金融関係の会社(銀行とか証券会社とか)がウィンドウズIEを標準にサービスを提供していること、それらが嫌でWINをなかば我慢して使ってきたんです。

でも、今回H氏のお宅にお邪魔して、彼とその友人がつかっている仮想化ソフトvmwareの話を聞いて衝撃をうけました。次の画像をよくみると、なんとWIN-XPとWIN7とマックOSが同じ画面上でたちあがっているのがわかるとおもいます。


090201_002.pngこれはすごい。マックの使用感を維持しつつ、マック上でWINそのままの性能をたちあげることができる。データのやりとりも簡単。うーん、つぎPCを買い換えるときには、俄然MACに戻る気になりました。唯一の問題点は現行のMACBOOKの重量が重いこと。WINで出ているパナソニックのレッツノートシリーズの軽さをおもうと、まだまだ改善の余地があるので、軽量化とあの目玉焼き焼けるのでは?という熱問題をなんとかしてもらいたいなとおもっているところです。