english Lesson in Feb 2009

またまた今月の英会話のレッスンへ。
習い事をしていておもうのは、自分から必要性を作らない限り
なかなか勉強する気になれないということかな。

英会話の文法とかはとっても必要なのはわかるけど
レッスンがおわって家に帰ってきて、なかなかその文法を復習しようとはおもわない。

自分の興味というか疑問があり
その情報源がたまたま英語だったり
もしくは話したい人が英語圏の人だったりしてはじめて必要性がうまれる。
その人に正しく伝えるために、文法を学ぶという順番なんだな。

と考えると音楽教育とかもどうなんだろう?
曲を弾くことと、基礎を練習すること...
と自分のやっていることを検証してしまう。
常に最善をもとめよう。


■今回のレッスンでは、またまた英語の先生が自分にぴったりな人であると
確信を深めることができた。

まず、日本のメディアの報道がいかに偏っているかについてはなす。
報道というのは、ある事実に対して、解釈1とそれに反対する解釈2が
あってしかるべきなのに、ここ10年くらいメディアは
中立性をあきらかに失っている。権力に反抗する者を排除するような危険性を持っている。

例:
地球温暖化に対する報道、
その情報源であるICPPの研究自体が眉唾であるにもかかわらず
白熊をみせ、とける氷山をみせ、あたかも温暖化が進んでいるように報道している。

もしかすると、寒冷化にむかっているのでは?とか、
二酸化炭素と温暖化は偽相関関係では?とか
海の海流とか太陽の活動が地球の気温に与える関係は?とか
ほかにもある仮説がまったく紹介されない。
その報道は誰の意図?誰が得している?
税金をふやして得するのは?ゴミ袋を買わせて得するのは?
リサイクルはどれくらい温暖化をとめるのに役に立っている?数値は?

なにが真実か知らないけど、少なくとも報道されていることだけでは
十分でないことが少し考えたらわかる。


例:小泉政権下で政策を批判した植草教授。なんと女子高生のスカートを
手鏡でのぞいたとして逮捕される。公判記録や教授の手記、状況をきいていると
ほとんど冤罪というか、無理やり逮捕されているようにおもう。
権力に逆らうと、こうなりますよ、という見せしめのような気もする。
しかし、結局、植草教授が予想していたとおり、郵政民営化事業と海外投資家
の問題は表面化することになった。

などなど、いろいろ話す。

日本では「出る杭は打たれる」その恐怖心から文句をいわなくなる。
しかし、北米では「the squeaky wheel gets the grease」だそうだ。
(ウィンウィンうるさくいい続けるといいことがある、みたいな意味だろうか。)

「たとえば、彼女とレストランで食事をしているときに、
さめたチキンが出されたとする、そんなとき
北米だったら、文句をいわないと弱い男とおもわれる」、のだそうだ。

君の場合はどうだい?とjamesはいう

「これは一般的な反応ではないけれど、それを笑いのネタにするとおもう」
とぼくがいう。「全ての悲劇は喜劇の素なんだ」

そのフレーズを聴いて、jamesはしばらく
記憶を検索するように間をとって「とても詩的な表現だね」という。
そして、「ウディー・アレンの映画ってみたことある?」と僕にたずねる。


ウディー・アレン!大好きな映画監督!
そういう流れで、ウディーアレン話に花が咲いたのであった。
音楽・ウディーアレン・考え方、そして英語、これほどいまのぼくに
ぴったりな人もいないであろうとおもう。うーん、お得なレッスンだ。



■Topics and words

Japan Journalist Club
Authoritiy
onsided
Mr.Uekusa
incestous
scene where woddy
bittersweet
conspiracy
complain
complaint
virture
david lynch
I haven't seen his movie/
trigger


■Miss
/Be used to = I am used to living in Japan.
(be accustomed to)

used to= I used to live in Japan.
(did)


/listen to


■メモ
陰謀説
イスラエルロビー
コンプレインのしかた
日本のメディア
デビットリンチ
北アメリカではコンプレインしないと弱いとおもわれる
よしや楽器
north on kawaramachi
listen to
there is
ウディーアレンの映画