metroでJABBERLOOPとabsolute freedom orqで年越

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年越しはClub Metroにて。以前よくライブをしていたクラブです。例年通りめっちゃ人がはいっていて、熱気と暗さでまともに写真が撮れなかった。(はじめて人の熱気でレンズが曇るという体験をしました。やっぱ防塵防滴っているのかもね)

実はカウントダウンライブにはJABBERLOOPとabsolute freedom orqというバンドがでていたのだけど、このabsolute freedom orqに昔ギターで参加していました。たぶん4年くらい前になるんだろうか。同じようにsaxの大ちゃんとkeyのメルテンもアブフリにいました。彼らはアブフリを卒業して、東京にいき今やかなりあつーいバンドになって大活躍しています。

ジャバのほうはできる限りライブにいっていたので、どんな音楽をしているかだいたい把握できていたんだけど、アブフリはもうずいぶん観てないものだから楽しみでした。結果はクラシカルなダンス色がよい意味で少なくなり、よりラテン色のつよいバンドになっていました。かっこよくなっていた。阿賀さんがバンド結成からやりたいといっていたことが形に徐々に形になっていてよいなとおもいました。こういうのはいい刺激になります。

しかし、ある時期に音楽を通じて出会えた仲間というのは、自分にとってほんとうに大切なんだなと再認識しました。生活していていろんな部分で、「こういうとき大ちゃんやったらどうするやろ?」、「こういうとき阿賀さんやったらなんていうやろ?」とその人の思考or行動パターンをトレースしてみることがあります。パーソナリティーが遠ければ遠いほど、とても参考になります。ある意味、それは衝突の原因になるかもしれないんだけど、ときにうらやましかったりするわけです。(メルテンはよくも悪くも天才肌なので思考トレースのしようがありません 笑)

アブフリのステージを、バンドをやめた3人(ぼく、大ちゃん、メルテン)といっしょに肩くみ、おどり、さけびながらみてたら、めっちゃ、なんというか、なんともいえないかんじになりました。ああ、なんかめっちゃいい時間すごしているなーというかんじやった。やっぱ音楽っていいなー。

というわけで、あれから何年かたって、僕も僕なりにやってきたことがあるので、それを形にする一年にしたいとおもってます。


余談ですが、写真は酔っ払ったSaxの大ちゃん(お祭り男系)が阿賀さん、トランペット塩ちゃん、俺にケーキを無理やり食べさせてる(ねじ込んでいる)図です。いつもはおとなしくて穏やかなのが好きなのですが、たまにはこういう馬鹿なことをするのも大好きです。たまにだけどね。

あー、やっぱり音楽っていい!


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CDかっこいいです。

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リーダー阿賀さんのブログ、狂ってておもしろいです。