図書館の利用法

2006年04月01日00:48


という他ならぬ、あなたのお願いなので
図書館について書いてみたいと思います。
ちょっと通り名で書いても分かりづらいのでネットで場所を見てみてください。
(何回も迷った)地図↓

http://tinyurl.com/gguqs


■1:気になる本があらわれた!

普段ボーとしていると、なんの気なしに気になる本というのが
あわられてきませんか?

本屋の前を通ったときでもいいし、誰かのブログを読んでいるときでもいいし


■2:買う前に調べよう

以前、本代はケチらないでおこうと、決めたことがあったんだけど
一ヶ月の本代が2万3千円を越えたことがあって
「さすがに、これはやばいね」と思いました。

自己投資と思えなくもないけど、いつ回収されるかわからないので
なんとか対策しようじゃないか、と思いました。

で、考えたのが図書館を利用する。

住んでいる地域の近くには、 たぶん図書館があるはずなので
ネットででも調べてみてはいかがでしょうか?


ちなみに、京都市の図書館は
http://www.kyotocitylib.jp/itiran.html
で閲覧することができますよー

そんでもって、
ブラウザのお気に入りに
http://www.kyotocitylib.jp/cgi-bin/Swwwsmin.sh?0
この蔵書検索画面を入れておくのです。

で、欲しい本、気になる本が出てきたら、この画面にとりあえず、
タイトルを入れて蔵書があるか調べるわけ。

だいたいあります。
なかったらリクエストも出来ます!


■ネット予約できるようになろう!

これは、京都市では今年からのサービスなんだけど
インターネットで、蔵書の予約ができます。

京都の図書館にある本が対象で、受け取る図書館も選べます。


なお、手続きには多分、一回、図書館に出向いて
インターネット利用申請書みたいなのを出さないとダメだと思う。

でも、去年まで、手書きで「これ読みたいですカード」を書いてたんだよ。
利用者番号を10枚くらい書くのまじでダルかった。

というわけで、ネットで予約できるようにしたら

step1:読みたい本あり
step2:蔵書検索
step3:予約

という流れを踏みましょう。

IEのお気に入りに「蔵書検索」のページを入れておくと便利だよ!


■「本きたよ」というメールが届きます。

これも登録が必要だけど、 お目当ての本が来た連絡を
メールで受け取ることができます。

「ご予約の本がご用意できました。1週間以内に取りに来てください」

という内容のメールが着ます。


■本を取りに行く


予約した本を取りに行きます。受け取る場所は、さっきもいったけど
指定できるので、働いているところの近くとか家の近くとか、
とにかく自分が行きやすいところをしていしてはどうでしょう?

で、借りた本は2週間借りれます。
あと、待っている人がいなければ1週間延長できたはずです。


■本を読む

2週間という期間は結構長いようで短くて長編ものなどを借りると大変です。


以前、マルセル・プルーストという人の
「失われたときを求めて」なんていうのを借りたときには泣きました。

死ぬほど、長いんです...

読んでも読んでも終わらない。

で、図書館の本ってみんなが読むから汚れているところとかがあるんだけど、

失われたときを求めては、始めの方だけ手垢がついているの(笑)
最後の方になると、誰も読んでないようなまっさらな状態になってました。


という僕も、最初の方で読むのを断念してしまった。
でもいいじゃないか、借りた本だもの


■本を返しに行く

本を返しに行きます。

結構、休館日などの設定が分かりづらいので
図書館スケジュール表を手に入れておくといいかもしれませんね

ちなみに、休館日でも、ツタヤの時間外ボックス?
みたいに返却ボックスが用意されているので
それを利用すれば返却はできます。

(困るのは、延長しようと思っていったときです)


■本をいつでも読める状態にしておく

本を買っていて困ることがあります。それは、どんどん本の量が増えてきて
収納できなくなるということです。

これは、困るよね、タダでさえ狭い部屋がどんどん狭くなるし...
つうことで、どんどん借りましょう。

でも、どうしても欲しい場合は、買って手許において置けばいいと思います。

この作業だけでお金もスペースも かなり節約できると思いませんか?


なんつーか、これも経験則の一つなんだけど

24時間空いているスーパーと
図書館のそばに暮らすことが

楽しく暮らすコツなのかもしれないと思うわけです。

それは言い換えたら、

でっかい冷蔵庫と
でっかい本棚の近くに

住んでいるようなものだと思うんです。

違うかな?


そうすると、ちょっとだけ気になるくらいの本だったら
また借りればいいやという気になるし。


個人的には借りた本履歴というのを図書館から出して欲しいんだけど、

なかには忘れてしまいたい本もあるだろうから
(いや、いかがわしいのは借りてないけどさ)
エクセルで、借りてきた本一覧をつけてます。


最近読んだ本の中でもう一回読みたい本を思い出すのに便利です。
(クインシー・ジョーンズの自伝はメチャメチャ面白かった)


あと、本の一部だけ欲しいときは
コピーをとってファイリングしておくのも
いい手だと思う。

まあ、面倒だけど、たった5ページのために
数千円払うのが嫌だったりするだろうしね


まとめると、

step1:読みたい本ができた
step2:蔵書検索
step3:予約
step3:本来たよの連絡が来る
step4:本を取りに行く
step5:本を読む
step6:本を返しに行く
step7:本をいつでも読める状態にしておく



という感じでしょうか?



ちなみに、三国志とか漫画もおいてあったりするので
その辺にはまったらたぶん半年くらいは幸せに生きれると思います。


ちなみに、音楽関係のみなさま、醍醐の図書館には
どうやら音楽のCDやらなにやらがあるみたいです。
行ったことないんだけど、ビデオやらCDやらを閲覧できるようです。

なにか情報をお持ちの方は教えてもらえると、めっちゃうれしいです。


ちなみに、女性のみなさま、本を読むときにはコンタクトではなくて
眼鏡をかけてもらえると、知的度が7upするのでよろしいかと思われます。

テレビばっか見ている人より、本を静かに読んでいる人に
俄然惹かれますけどどうでしょう? 男性のみなさま?そう思いませんか?


ちなみに、眼鏡の縁の色は、赤が一番だろうか?
あんまり関係ないか?


ではでは。