バカボンのパパ5:時間という概念について

2006年10月04日00:11

■時間について

時間というのは、人々が勝手に作りだした概念であるとおもう。

たとえば暦というもがある。マヤ暦、グレゴリオ暦、太陰暦、
いろいろあるが、それは概念の違いで枠組みが変わることをしめしている。

べつに、世界の片隅に大きな時計があって、
たえまなく時間を刻みつづけているわけではない。

多くの人々の共通認識として、
「一日24時間にすれば太陽や惑星の運動と整合性がとれるから便利」と
思っているだけなのだ。

ということで、時間は人間が勝手に作りだした概念だとおもう。

同じ概念でも、愛や友情などとは違う。

愛や友情は実際に感じることのできる状態のことである。
それはもしかしたら幻想かもしれないが、ある状態のときには
人々の心のなかに存在しているとおもう。

時間はただ、宇宙や惑星や太陽や地球や植物や自然や人間の老い
というような、ものごとの運動をはかるために便宜的に
人間が作りだした概念だとおもう。

だから、運動が逆方向に起こらない限り、時間がさかのぼる
過去にもどるということはないというのが個人的な考えなのだ。


以上:この5つの日記の文責は
滝田@バカボンのパパ状態 にあります。

なので、普段の僕にこのようなことを聞かれても
「テキトーで楽しかったらいい」としか
答えないかもしれないのでご了承くださいませ。

ではでは。


なんせ今は哲学の秋なのですから、年に一回くらいは
こういうのもいいかな。

でも、この日記を書くきっかけになったAsami氏に
僕の貴重な1時間半くらいを返してほしい
と言いたい気持ちでいっぱいです。