距離感

距離をはかりかねているというか、どこに自分の視点を置くかグルグル考えております。

こんなアホみたいな日記でも、書き続けていたら色々わかってくるものでして、なんか字面だけでもちゃんとしたことを書こうとおもったときに、大切なもののひとつは視点だとあるとき気づいたのでした。

文体は、誰にむかって書くか、どういう立場、態度で書くかですごく違いがでてくるのです。

たとえばね、おさななじみに、この話をしているとするやん?
そしたらさ、いや、めんどくさい話しているとおもうんやけど、ほんま、自分が、なんてのかな、どういう風に音楽活動をすればいいか、悩むっていうか考えないといけない時期に来てるんちゃうかな、なんておもうんやか、いや、べつにそんな思い詰めてるわけじゃないんやけど、なんていうか、まあええわ、飲もうや。

みたいになります。

それが、誰にしようかな、ぼくが音楽を教える立場で、誰か後輩とかにお話をしているとすると、

音楽する上で必要だとおもうのは、自分の興味を源にして、それをつかって音楽を作ること。そしてそれをいいねっていってくれる人と一緒に時間を過ごしていくことなんちゃうかなとおもう。そのためには、自分が大好きや!って思える音楽を学び続けないといけないし、自分の形を知ることが大切やし、その中からお客さんに響くポイントを見つけないといけないし、それをお客さんに届ける仕組みも作らなきゃいけないし、いろいろやることがあるんよね。まあ、あくまで個人的な経験則やから、話半分以下できいといて。

とかいう風になりそうです。
まあ、簡単な例ですが、このようにけっこう変わるのです。

それでもって、いま、自分が音楽をするうえで、やらなきゃいけないことは、なんとなくわかるんやけど、それをどういう視点でやろうかっていうのを考えているところだよーん。(最後、いろいろ考えすぎてよくわからなくなった語尾。)