macbook240,fireface400,BFD2用の外付けHDD



ドラムソフトであるBFD2のライブラリを本体と切り分けるために外付けHDDの購入計画をたててた。しかし、これがおもいのほか難航。というのは以下の二つの理由から。

理由1•APPLEはどうやらFIREWIRE規格を打ち切る方針らしいく、新製品にはFIREWIREが搭載されなくなった。(メモ、FIrewireには400と800があり、それぞれIEEE(アイトリプルイー)1934a,IEEE1934bとwin用の別名称をもつ)

理由2•BFD2のライブラリをシステムと別のHDDにつなぐ方法は以下の4つ。(それぞれの転送速度の理論値も示す。)

e-sata 375/1min
usb2.0 60/1
firewire400 50/1
firefire800 100/1

本来ならe-sataで接続するのがもっとも安定するし、スピードがでるわけだけど、macbook240にはfirewire400接続ポートが1口しかなく、USB2.0ポートは2つしかない。USB2.0の外付けにするか、FIrewire400にするのか、どちらもあんまりよくない策。


将来性と機能(速度と安定性)を考慮した結果、firewire400を所有しているFIREFACE400に直列でつなぐことに決定した。

ちなみに、関係会社は以下のようにコメントしていた。

■Fxpansion(BFD2の販売元)
「使用するチャンネル数によるがfirewire400での接続を推奨します。」

■Synthax(RME Fireface400の販売元)
「firewire接続は推奨しません。USB2.0という選択肢もあります。」

■三木楽器tools(それらを購入した楽器店)
「firewire400,USB2.0どちらも苦肉の策となりますが、どちらかというとmacbook-fireface400-firewire400のデイジーチェーンが、その条件下での最適解だとおもわれます」

コメントも違うし、調べてもはっきりしないので、実際に手持ちのUSB接続外付けHDDに、BFD2ライブラリをインストールして使用してみた。使ってみた感想は、「使えないことはないけれど、この安定性とスピードで使っていくのはいや」というものである。とにかくエラーが多い。

ということで、LaCieの外付けHDDを購入。この機種はUSB2.0、FIrewire400(IEEE1934a)、Firewire800(IEEE1934b)、esataに対応している。将来性でいえばUSB3.0が欲しいところではあるが、まあ、次はオーディオインターフェイスから買い替えみたいなことになるともうので、次世代のことはそのとき考えましょう。

アマゾンで買ったんだけど、まだ発送されない。macbookをクリーンインストールする計画がとまっていて、その他に付随する計画も同じようにとまっているので、早くこないかなと。来週あたり時間が作れそうなので、いっぺんにやってしまいたい。

この件に関して同じように悩まれている方がもし検索でここにこられたら、ツイターかmixiから連絡いただければ、使用状況などを感想をのべることができるとおもいます。