元バンドメンバーの家に鍋を
あるバンドでライブしにいったら、前に所属していたバンドが対バンだった。おーめずらしーとおもって、ひさしぶりーとか話している内に、「鍋でもしよう」という運びになった。適当に日を決めて、適当に連絡をとりあっていたら、本当に実現してしまい、バンドのボーカルが住む滋賀の湖西線のある駅まで行くこととなった。
そのバンド(アブソリュート フリーダム オーケストラ以下a,f,o)のリーダーであるアガ氏は、ぼくの知り合いのなかでも一番の狂人なのだが、それを書き出すととまらなくなるので、またの機会に譲る。
とにかくその狂人ぶりの片鱗は料理にもかいま見れる。作るもの作るものがやたらうまいのである。この日も、絶妙な配合の出汁をつくってみんなに振る舞ってくれた。そのまま店でも出したら繁盛しそうなくらいおいしい。
若干かぜが残っているにもかかわらず、ビールを出されると飲んでしまうという意思の弱さ。うまい鍋、楽しい会話、おいしいビール。これは世知辛い世を生き抜く三種の神器なのだからしかたない、と分けわからないいいわけを自分にする。
そのバンド(アブソリュート フリーダム オーケストラ以下a,f,o)のリーダーであるアガ氏は、ぼくの知り合いのなかでも一番の狂人なのだが、それを書き出すととまらなくなるので、またの機会に譲る。
とにかくその狂人ぶりの片鱗は料理にもかいま見れる。作るもの作るものがやたらうまいのである。この日も、絶妙な配合の出汁をつくってみんなに振る舞ってくれた。そのまま店でも出したら繁盛しそうなくらいおいしい。
若干かぜが残っているにもかかわらず、ビールを出されると飲んでしまうという意思の弱さ。うまい鍋、楽しい会話、おいしいビール。これは世知辛い世を生き抜く三種の神器なのだからしかたない、と分けわからないいいわけを自分にする。