さて2010年は

他人にとってはどうでもよい問題でも自分にとってはそれなりに大きな問題というのがあるとおもいます。ぼくのなかでは、この日記みたいなブログみたいなんどうしましょうね、というのがなかなか悩みのタネです。

毎日書くのはなかなかよい効能がありまして、不規則きわまりない生活のなかで、生活の乱れがいきすぎないようにするためのストッパー的な役割をしてくれてたようにおもいます。睡眠、食事、適当に暮らしている中で、一応毎日やるって言っちゃったからなーと文章を書く、この行為がリズムをもたらしてくれる。

しかし、あたりまえですが、毎日その作業を続けるのは多少の手間がかかるわけです。外国にいってもupしようとアクセスポイントを探したり、前もって記事をたくさん書いておいたり、写真をとったり、画像を編集したり、細かくいいだしたらキリがないけれど。

右手には文章を毎日書く効能が、左手にはその結果を得るのにともなう作業が、その間でどうしよーとおもっている自分。

話はちょっと変わりますが、最近、動画や音源のアップに興味があります。iphoneとか買えば動画をとるのが簡単にできそうだし、パッと録って日記的にupするというのも楽しいのではないかーとぼんやり考えています。

世の中のweb界の動きをみてみますと、ようやくtwitterなどが浸透してきたようで、web関係じゃない人からもその名が聞かれるようになってきました。(セカンドライフの話はとんと聞かなくなっちゃね)


1990年あたり パソコン通信時代
2000年あたり 当時大学生だった人が暇な時間にHTMLをおぼえる、ホームページを持つ
2003年あたり webが商用に。メルマガ、アフィリエイト、
2005年 blogとか。html cssを書かない人でも自分の情報を手軽に発信できるように
2006年あたり mixiとかSNS流行る
2009年twitterとかがやっと一般化


調べたわけではないので確実性がないのですが、体感的にwebまわりにともなう流れを書いてみました。はじめは、ブログに自分のことを書くのなんてはずかしー、個人情報を書くの危険かも!とかおもっていたのですが、最近はけっこう抵抗感なくいろんなことを話してしまうようになってきております。(やりすぎないように注意しないと...)

改めてみてみると、

個人が情報を発信する。
個人と個人がつながる。

blogなどでそれがより一層簡単に
mixi facebookなどでつながるのが更に容易に

セカンドライフなどの仮想空間にはいかず

情報発信の手間を懸念した発信者が
twitterなどの「つぶやき」「ひとこと」文化に行き着く(このくらいの発信量でよくない?みたいな)

って流れなんでしょうね。


技術は変われど、この流れで大切なのは

個人が情報を発信する
情報が氾濫するので、信用してもらえるように「証拠」を見せる
読み手の役に立つ情報
書き手の興味のあることじゃないと続かない
文章だけでなく写真、動画がまざった形になり続ける。(技術の発展にあわせて)

いまのところ、つぶやきの流れなので、2010年はそれに乗ってみようとおもいます。