mac OSX 10.6 と win XPのファイルを共有化してみた
09年09月に購入したmacbook。winを本命にして、macをモバイル用の2号さんとして使っています。今回はmacとwinのファイル共有の話です。
まず、なぜmacをメイン機にしないかというのは再三説明しているかもしれませんが、macの独裁者的心理傾向です。macのほうが見栄え、接している感じなどでは断然上なのですが、外部接続部や周辺機器をばっさり切り捨てたりします。今回09年10月に発売されたmacbook(白)では、 firewireが再びなくなっちゃいました。(ぎりぎりfirewire400付きのmacbook買えてよかったです。)
友人のmac使いにこのmacの独裁者ぶりを怒りまじりに話したら「当たり前やん、それがmacやから」といってました。もう完全にあきらめています。笑い話なんだろうけど、オーディオインターフェイスなどの周辺機器を10万、20万払ってそろえている側としては、ぜんぜん笑えない。ということで、完全にmacを本命にする気にはちょっとなれないです。
そんなこんなで、しばらくは2号扱いの都合のいい女的なmacちゃん。VMware Fusionを入れているので、macbook本体ではmacとwinのやりとりが非常にスムーズにできております。しかし、ぼくの本命は(DAW音楽制作)は依然としてwindowsなので、macとwinのデータのやりとりをUSBフラッシュなんかでやるのはとっても不便。お前ら仲良くせんかい!と怒鳴りたくなります。とくに音楽データ、mp3やWAV,AIFFなんかを大量にやりとりしようとおもうと、いちいちメディアの抜き差しなんかやってられない。
そして、整理整頓の面でも、音楽データの場所があちらこちらにあるのは、ちょっと気持ち悪いのです。winちゃんのほうに1TBの音楽データ用HDDを確保しているので、なるべくそこにしまっておきたい。
ということで、winとmacのファイル共有設定を試みたわけですが、これが思いのほか苦戦しました。成功した現在から考えると、win側のfirewallの設定でつまっていたみたい。
画像をみてもらうとmac(青線)にwin(赤線)が呼び出されているのがわかるとおもいます。試しに、7GBのmp3ファイルをmacからwinに転送してみたら10分くらいで転送できました。便利。
というわけえ、参考になった情報だけのせておきます。それにしても、本命も2号も仲良くやってくれたらいいのにね。
■■最も参考になった人
http://web.u-broad.jp/people/mac100/setu1.html
■win
•ユーザー名を変更する
(ユーザー名を漢字などにしていると、接続のときにトラブル原因になるので)
http://support.microsoft.com/kb/882563/ja
•ファイル(orドライブ)の「共有とセキュリティー設定」
http://kotohazime.fc2web.com/xp/xp4.html
•IPアドレスを調べる
http://tokyo.secret.jp/macs/share-ip-adress.html
cmd ipconfig
•firewallの設定
コンパネ→ネットワークとインターネット接続→firewall
(ホームネットワークまたは小規模オフィスの...)
■mac
•ipアドレスを調べる
http://d.hatena.ne.jp/HaSUmi/20080412
ターミナル→ipconfig getpacket en0
•ファイルを共有する
•SMBを使用してファイルやフォルダを共有する
システム環境設定→ファイル共有にチェック→オプション→
「SMBを使用してファイルやフォルダを共有する」にチェック
http://tinyurl.com/ya2cg56
•アカウント
http://support.apple.com/kb/HT1812?viewlocale=ja_JP
•macからwinにつなぐ
http://support.apple.com/kb/HT1568?viewlocale=ja_JP
次の疑問;常時winとmacをつないでおくためのfirewallの設定(どれくらいのレベルで設定すればウィルスなどの危険を回避できるか?)