毎日書き続けること
■毎日書き続けることには意味があるとおもう。自分の中にあるモヤモヤを言葉にすることでなにを考えているかわかるようになる。そしてこれがもっとも自分にとって大きな効果なんだけど、こうやって文章を書くことを起点に一日をはじめているような気がする。ペースメーカーのような仕事を、書く、という作業がしてくれているような感覚。
なにかにつけめんどくさがりで、ともすれば一歩も動きたくない息するのも面倒だという性格なので、なんとか自分が動けるように仕組みを作っておかないとまずいとおもう。その仕組みが書くという作業。
■毎日書き続けることには意味がないとおもう。むしろ弊害のほうが大きい。なんとなくこうやって日記のように言葉を書いていると、自分のなかにある「これいいたい欲求」がそこはかとなく解消されてしまい、トラックをしあげようとか、歌詞を書こうとかアレンジしようというほうにいかない。これはまずい。
■というように、毎日書くという作業には、ペースを作ってくれる、考えをまとめてくれる、という望ましい結果があり、欲求を解消してしまうという望ましくない結果がある。なんとなくいい所どりして書きたいものだけど、なかなかそうもいかない気がする。あー、来年も毎日書くか、ちょっと悩み中であります。気がむいたときに、とかおもうと、4ヶ月に一度しか気が向かない気がするよなー。
*写真は無線LANが飛んでいるところを探して立ち寄ったネットカフェの外。すぐに待ち合わせがあったのでカフェに入る時間はなく、無線にタダ乗りして記事をUPしてみた。