奈良-CAFE-くるみの木
一番うらやましいと思ったのは、大きめそして多めに設計された窓から入る光。
庭に植えられた木々の色を反映して緑がかっている。この光がとてもいい。
そういえば、大阪のインテリアショップであるプール・アニックの二階もこのような光の使い方をしていたよなと家に帰ってから思い出した。
白熱灯の光や太陽光と人間の間に緑を置くことによって、自分の部屋でも可能になるのではないかとおもう
カメラの設定の関係で明るめにうつってしまっているけど、実際の雰囲気は一枚目の写真のように暖色系。
床と棚は簡素で、そこに置かれた飾り気のないテーブルと調和している。
家具すべてが主張するわけではなくて、主役、脇役と個々に役割分担があるよう。趣味がいい。
学校や教会などで使われそうな趣の椅子も素敵。
この空間の印象はとても自分の理想に近い。この箱に北欧系の椅子をあわせたら?と頭のなかでシミレーション。
手を洗う場所が少し低めに設定されている。クルマ椅子にのっている人への配慮なんだろうか?とおもう。
タイル張りが素敵。自分でやるとひび割れないか心配だろうけど。
大きめの鏡もポイント高し。自分の家に置いたら毎日研くの大変だろうか?と現実的なことを考える。
グラフのトイレ、D&Depaertmentのトイレとならぶくらい好きな空間。
カフェに行ってトイレの内装が気になるのはぼくだけだろうか?
雑誌の収納には悩ませれ続けているけど、このようにして見せながら収納してしまうという素晴らしい例。
ものぐさな僕でもできそうな、ただ置くだけシステム。でも実際は掃除とか結構大変だったりするんだろうか?
図書館なんかでは、雑誌を立てておいて表紙が見れるようにしてある棚をよく見かける。
それにしても、この簡素な棚は経費はかかってなさそうだけど、抜群のできだとおもう。
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