カフカ的体験

カフカ的体験

たぶん、図書館は、ご飯を食べる所を除いて、
僕が一番よく出かける場所ではないかと思う。

そんなわけで、きのう図書館に本を返しに行った。
行ったついでに予約していた本を受け取ろうと思ったら、
まだ到着していませんと言われた。

関係ないけど、図書館には多くの職員さんが働いている。

図書館に入ってすぐ左手が返却カウンター、その奥がかし出しカウンター
というつくりになっている。

返却カウンターには、眼鏡をかけたそれなりに年齢を重ねた女性がいつも座っている。
この人を見る頻度が一番高いように思う。


かし出しカウンターの方には、

眼鏡をかけたけっこう体格のよい男性、
口紅があざやかな女性、
眼鏡をかけている時が8割だけど時々コンタクト?にしている黒髪の女性、
まつげが長くて色白でオレンジ系のチークを入れている女性

というローテーションを組んでいるように思う。


借りれると思っていた本が借りれなかったので、
別になにか読む本を探そうと書庫をぶらついていると
ふいに「少年カフカ」という本を見つけた。


村上春樹はある年に「海辺のカフカ」という長編小説を書いた。
僕はアンダーグランド以降、彼の小説を読んでいなかったのだけど、
「海辺のカフカ」が彼の小説だということはなんとなく知っていたので
なんとなく「カフカ」という言葉の中に村上春樹とのつながりを
直感的に感じてその本を手に取った。


やっぱりそれは、村上春樹と海辺のカフカに関係した本だった。


どうやら「海辺のカフカ」が世に出たと同時期に
あるホームページが存在していたらしい。

そのホームページは、読者から送られてきたメールに対し
村上春樹自身が返事をし、それを掲載する目的で立ち上げられたものらしい。

そんな非常に労力をようすることをよくやったものだとおもうけど
とりあえず、そのときに借りれると思っていた本の身代わりとして
「少年カフカ」は僕の家にきた。




なんだかただ日記を書こうと思っただけなのに
むだに長くなってしまいそうなので、この辺で終わりにします。